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独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ) : ウィキペディア日本語版
独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)[どくがんりゅうまさむね]

独眼竜政宗(どくがんりゅうまさむね)は、NHK1987年昭和62年)1月4日から12月13日に放送した大河ドラマ。主演は渡辺謙
NHKの行ったアンケート調査では、最も好きな大河ドラマに輝いている。
原作は山岡荘八の小説『伊達政宗』で、伊達家を題材にした大河ドラマとしては江戸時代伊達騒動を描いた『樅ノ木は残った』(1970年)以来17年ぶりとなる。己の知恵と才覚によって仙台藩62万の礎を一代で築いた奥州戦国武将伊達政宗の生涯を描いた。
== 制作の前段 ==
1984年昭和59年)の『山河燃ゆ』、1985年(昭和60年)の『春の波涛』、1986年(昭和61年)の『いのち』と、大河ドラマは三年連続で近代路線シリーズが続いていた。時代劇路線の視聴者のためには「NHK新大型時代劇」が水曜日の枠でつくられた。
近代路線シリーズの視聴率は、『山河燃ゆ』21.1%、『春の波涛』18.2%、『いのち』29.3%であった〔ビデオリサーチ NHK大河ドラマ 過去の視聴率データ 〕。
『いのち』は視聴率的には近代路線シリーズ中で唯一成功し、ドラマ性も評価も高かったものの、登場人物に歴史上の人物が全く登場しない異色作で「大河ドラマではなく、連続テレビ小説の延長線だ」という意見もあった。その一方で「NHK新大型時代劇」は良作が続き評判がよく、視聴者は時代劇を求めていると判断したNHKは『いのち』以降の近代路線シリーズを白紙とし、『徳川家康』以来4年ぶりに時代劇路線シリーズの大河ドラマが復活した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)」の詳細全文を読む



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